貴方にはわからないこと

慰めてほしいわけではない

痛みを理解してほしいわけではない

わたしを許してほしいわけではない

受け入れてほしいだけでも

忘れたいわけでもない

忘れることなどあってはならない

わたしは痛みから解放されてはならない

 

他人は私にこう言う

「過去は忘れなさい」「前向きに生きなさい」

この言葉は私にとって凶器だ

だから、ごめんなさいとしか言えない

私は貴方に謝ることしかできない

 

私にとって貴方は大切な人だ

大切というのは簡単だが

感謝すべき人だ

だが過去の人も私にとって

感謝すべき人だ

だから前向きに生きろと言うが

今と過去どっちが大事かというのなら

私は過去をとる

 

もう戻れないあの時間をとる

 

貴方にはわからない

わかることを望まない

わからないです

 

だから、ごめんね

 

 

 

生きていく選択

幸せ、

そう思うことが増えた

私の生活はここ数ヶ月で変わりつつある

どんな時に幸せと思うかと言うなら

好きな人と話が合う時

好きな人と家事をする時

未来に希望が見出せる瞬間に

幸せと感じる

 

私には背負うべきものが多すぎた

それはわたしなりの償いだからだ

ただ生きる毎日は惰性である

 

そんな日々を変えたくなった

自ら変えたい

ゆっくりとわたしの心を溶かしたい

許していきたい

そのための時間をゆっくりと築き上げたい

 

わたしは幸せという生きる選択肢を選んだのだ

泣き出しそう

なにかを受け入れる時、なにかと向き合う時

人間は弱くなる。私の生活は毎日がその繰り返しで泣き出しそうなほど自己嫌悪に陥る。

私はあなたのために何が出来ていますか?

私は貴方のように素晴らしい人なんかじゃないよ。だからそんな私にありがとうと言わないでよ。人のために生きること以外私に残された道はないはずなのに、それが出来ないクズな私。光はすぐそこにみえているのに、見ないふりをする私。思い出に縋って生きている私。これ全部私が嫌いな私。

人に必要とされたい。

私も貴方のような心が保ちたい。

健康も保ちたい。

でもわからない。

お金を稼ぐなんて強気で言って

もう足を洗った夜の仕事を始めようとしている私はなにも変わらないまま成長しないまま、また深く深く沈み戻る事はできないと自負している。私にはなんの能力もない。人に必要とされたいと言う欲求を唯一満たしてくれたのは紛れも無く男だった。だから体だって心だってあげたのに。どうして今なにも残っていないんだろ。残ったのはお金だけ。わたしはこれを求めていたんだろうか。死んだ彼はこんなわたしの姿を見て笑うだろうか。それとももう私を忘れてしまったのだろうか。

 

失意

愛する者を失え

愛したことを後悔し失望を味わえ

愛が人を救うことなどない

愛することは絶望だということを学べ

 

愛した人を憎め

愛してしまった自分を憎め

愛を選び後悔しろ

もう二度と愛することなど許されない

許されない自分を受け入れろ

もし受け入れられることがあるならば

死ぬ時である